- 2016-04-12│
- Category:出来事│
タイトルのダジャレがわかりにくくてすみません、、(*_*)
つい先週の出来事なのですが、レントゲン写真の現像機の調子が悪くなり、数日使用できないというトラブルが起こりました。
現在は現像機は機嫌を直し、稼働してくれているのですが、レントゲン撮影ができないと大変なことになるのです!
レントゲン撮影って、そんなに大切なの???
本日は、そう思われたあなたのためのブログです(^O^)
こちらをご覧ください。

(画質の悪さは大目にみてくださいね)
印のあるところ、一見問題がなさそうです。他のところと比べても、何ら異変はありませんよね。
では、レントゲンを撮ってみると、どうでしょう、、

じゃーん
黒く写っているところ、これは虫歯です。
とても大きな虫歯で、神経を抜いてしまわなければならないほどに進行してしまっています。
小さなお子さんだって、レントゲンは大切なのです。

レントゲン撮影をしなければ、見落としてしまうような虫歯です。
乳歯は虫歯の進行スピードが早いため、とくに注意が必要です。
こちらの写真はどうでしょう?

肉眼では問題が起きているように見えませんが、歯ぐきの下ではとんでもないことが起きていました。
歯の根が、割れてしまっています。
根が割れてしまうと、歯を残しておくことが難しくなります。
痛くないから、大丈夫?
自覚症状が必ずしもあるとは限りません。
クリーニングしているから、大丈夫?
クリーニング時には視診でのチェックのみのため、限界があります。
当院のメインテナンス(チェックとクリーニングの総称)では、レントゲン撮影は2年に1回を目安にしています。
小児の場合は、先述した通り進行が早いため、1年に1回が目安です。
変化がないかどうか、レントゲン撮影で確認させてください。
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