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甘くないのです!

こんにちは、デンタルオフィスおおとも歯科衛生士の上野です。


仕事終わりの帰路によく、どこかのお家から美味しそうな晩ご飯の香りがしてきます。

お母さんと子どもがお父さんの帰りを待ってるのかな…

なんて、想像するだけであったか気分になってしまいます (*^^*)

私には納豆ごはんが待ってるぞ~!と自分を鼓舞しながら自転車を走らせる毎日です (^^)



さて!本日のお弁当コーナーです。



・ごはん
・ささみときゅうりの胡麻サラダ
・かぼちゃの煮物
・おかかこんにゃく
・パプリカ豚肉巻

先日、かぼちゃをたくさんいただきました。
昔は苦手だったのですが、今ではほくほくしたやさしい甘みがやみつきです (^^)


今日は、そんな自然の甘みについて。
尊敬する管理栄養士の幕内秀夫先生の著作の中からお話させていただきます。


かぼちゃと同じく、甘くて美味しいさつまいも。
たとえば、やきいも、いもようかん、スイートポテト、スナック菓子、すべて同じさつまいもから作ったとして、食後の腹八分目のときに食べるならどれでしょう?

私なら、やきいもは苦しいけど、いもようかん、スイートポテトは喜んで食べれちゃいます。
スナック菓子は…おいてあればつまんじゃうかもしれません。


これはどういうことかというと、


いもようかんには砂糖、スイートポテトには砂糖に加えてバターや生クリームなどの脂肪、スナック菓子には砂糖、揚げ油の脂肪にさらにうま味調味料(化学調味料)が入っていて、

やきいもからわかるように、人間は自然の甘みだけでは決して食べ過ぎない。

けれどそこに「砂糖」→「砂糖+脂肪」→「砂糖+脂肪+うま味(化学)調味料」と手を組むほど食べすぎてしまう、と幕内秀夫先生はおっしゃっています。


人間は、甘味やうま味、カロリーが高いものを好みます。
生き延びるための仕組みなのでしょう。

けれど、昔は今と比べて肥満など生活習慣病は問題視されていませんでした。

おそらくそれは、現代は原因となる食べ物が、ファストフードやコンビニエンスストアなどで簡単に食べられるようになってしまったからではないでしょうか。

このままでは、20~30代と、若いうちから糖尿病に悩まされてしまうかもしれません (´・_・`)

食は奥が深く、甘く見てはいけないなあと痛感します。



私は、おばあちゃんになってもちゃきちゃき元気でいたいので…

身体に吸収されていく食べ物、やっぱり気をつけたいですね。


まずは、できることから!

なぜ、子どもはピーマンが嫌いなのか?/幕内秀夫先生
私のバイブルです!(^^)

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