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  • 2015-11-03│
  • Category:健康

ぐるぐるするだけ!

こんにちは、dental office おおとも歯科衛生士の重巣です。



この頃は、すっかり寒くなりました。

スポーツの秋、なんて言葉もありますが、私はなかなか運動不足です(*_*)

しかし、そんな私が毎日続けているオススメの運動を、皆さんにご紹介します!




それは、、


舌回し運動 です!


(やり方)

1.口を閉じたまま、 舌を歯に沿ってゆっくりぐるりと回す
2.舌で内側から顔の筋肉を押すように右回り、左回りで20回。
3.一日に3セットほど行うと効果的!



やってみるとわかるのですが、慣れるまでは顔のあちこちがとてつもなく痛くなります、、(*_*)
それは、普段あまり使わないお顔のいろいろな筋肉を動かすため。

道具も何も使わず、ふとしたときにできるこの運動。

実は、いろいろな効果があるのです!


・唾液の分泌促進
唾液腺が刺激され、唾液の分泌が促進。虫歯予防、口臭予防につながります。

・咀嚼力の向上
口の中、頬、唇、のど、首、あご、頭についている筋肉のリハビリを、舌を回すことで同時に行えます。これにより咀嚼(噛む)能力が向上します。

・誤嚥しにくくむせにくくなる
ものを飲み込むときに気管へ食品が入ることを防ぐための筋肉を鍛えることができます。

・いびきや無呼吸症候群の予防
いびきや睡眠時無呼吸症候群(睡眠中に呼吸停止や低呼吸になる病気)は、睡眠中に舌根が後方へ落ち、咽頭の後ろの壁と接触。気道が狭まることが一つの大きな誘因となって起こります。舌回し体操を行うと、舌を前上方へ引き上げる舌骨上筋群や外舌筋を鍛えることができ、いびきや睡眠時無呼吸症候群の症状を軽減できます。

・脳の活性化
舌を大きく動かすことで脳が活性化。認知症や記憶力低下の予防が期待されます。

他にも、

ほうれい線が目立たなくなる、二重あごの改善、きれいな笑顔になる、顔のシワやシミの予防に期待、円滑に話せるようになる、よく眠れる、噛み合わせのズレを予防、顔の歪みを予防、首や肩の凝り・頭痛を予防


などなど、、

一石二鳥どころか、これだけの効果があるとなると、やってみたくなりませんか??(^ ^)




まだまだたくさん体操、マッサージあるので、機会があればご紹介しますね!










〒060-0061
北海道札幌市中央区南1条西11丁目327−9 パトス2F
TEL (011)2417677 FAX(011)2417670
月~金 10:00AM~7:00PM
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  • 2015-07-23│
  • Category:健康

リスクコントロール

院長の大友です。

今週のお花です。

カトレア (ピンク)
キリフキソウ (グリーン)


ここ最近はすっかり夏を感じる日々ですが、いかがお過ごしですか?


夏と言えば我が家は、キャンプにビールということが多いです。

先週も友人ファミリーと楽しんできました。


暑い季節のキャンプは、設営でかなりの汗をかくことになり、これはもうビールが美味しいです。
ついついいつも飲みすぎてしまうこともお約束なのですが・・・。

そのようなことから、週明けにしばらく行っていなかった”血液検査”を受けに、いつも大変お世話になっている、かかりつけの先生のところを受診してみました。
以前のブログでも一度、ご紹介したことがありましたね。

体調はすこぶる良いのですが・・・。結果は如何に。

先生の視診や血圧など全く問題なくお墨付きを頂いておりました。
数値をみていくと、数値の横にHと記されている項目が二つほどあります。

① γ-GTP  265
② 尿酸    7.6

ものの見事にお酒の影響を受けた結果です (^_^;)

原因は、かかりつけの先生も私も十分に理解しています(笑)。

改善するためには、お酒を節制するか、もっと走るかということになってきます。

走っていることで救われたことは、検査結果の左下に61、77、60という数値があるのですが、コレステロール、中性脂肪の値が軒並み低いことです。

ここが走ることによってリスクコントロールされているのかなと思います。

ここの値まで高いと血液ドロドロの高血圧で様々な疾患のリスクが一気に高くなるのは必至でしょう。


虫歯や歯周病に関してもリスクコントロールがとても大事になってきます。

もちろん歯磨きなどもとても重要ですが、これだけでは虫歯や歯周病のリスクコントロールは難しいです。

虫歯や歯周病でお悩みの方やお子さんのことが心配という方は、私やスタッフと一緒に原因を考えて、リスクコントロールを試みてはいかがでしょうか?

”虫歯は削るだけでは治りません”
”歯周病はあきらめないでください”




黄昏につつまれた至福の時

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  • 2015-03-17│
  • Category:健康

睡眠衛生(スリープハイジーン)

院長の大友です。


今週のお花です。

スカビオサ(紫)
アルストロメリア(黄)
トルコキキョウ(紫)
パンジー(紫)
スプレーマム(白)
グリーンベル(丸い花)
ヒメアスター(白)
シスカンサス(グリーン)

ここ数日すっかり春めいてきましたね。
道はドロドロで空気は埃っぽいのですが、私はこの時期が好きです。



日々、診療室で患者さんの困っていることに相対しているわけですが、じっくりお話を伺うと様々な事情が背景に存在していることがあります。
原因はお口の中から診断できることばかりではありません。

お仕事のこと、ご家庭のこと、ご自身の体調のこと・・・・・・・。
お話を伺い、共有することが大事です。ただ解決できなさそうなことも多いです。

そのような場合、”睡眠”は如何ですか?とお伺いすることがあります。

皆さんにもお聞きします。

睡眠時間はとれていますか?

何時間ぐらいお休みになっていますか?

熟睡していますか?

疲れはとれますか?


”仕事が忙しく、なかなか睡眠時間が取れない”とか、”帰宅時間の関係から食事が遅くなってすぐ寝てしまう”とか”受験が近いため不規則”・・・・など様々な理由からしっかりと良い睡眠時間を確保できていないことが多いようです。
睡眠不足や良い睡眠が取れないために不規則な食生活やくいしばりの要因になったりなどお口の中の不調和の原因になっていることが少なくありません。

日本睡眠学会のHPに
睡眠の適否が質の高い生活を左右することになる。「よりよく生きる」ことは,とりもなおさず,「よりよく眠る」ことなのである。
と書いてあります。

ご自身のお口のみならず全身の健康のためにより良い睡眠を見直してみては如何でしょうか?


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